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温かく迎え共に生活を 在住外国人と市長懇談 (岐阜県美濃加茂市)
2019/01/30
美濃加茂市に住む外国人を対象にした生活講座が、同市太田町の則竹ビルであった。ブラジルやフィリピン、中国人ら15人が集まり、伊藤誠一市長と多文化共生のまちづくりについて意見を交わした。
市が生活情報や行政手続きなどを伝えるために週2回開いている講座の特別企画。市長が市民と直接対話する「とびだせ市長室」も兼ねて初めて開いた。
伊藤市長が市で暮らして良かったことを尋ねると、外国人らは「市から会員制交流サイト(SNS)で災害などの情報がもらえて助かる」「近所の人が優しくしてくれる」「子どもが楽しく学校に行っている」などと活発に発言。一方で、言葉の壁や老後の生活を心配する声も上がった。
伊藤市長は出勤時に会う近所のブラジル人に自分からポルトガル語であいさつするようにしたところ、バーベキューに誘われるほど親しくなったことを紹介。「あいさつは仲良くなるきっかけになる。皆さんも日本語をちょっとずつ覚えて、周りの人と声を掛け合って」と呼び掛けた。
また、参加者の多くが自治会を知らなかったことから、担当の職員が「地震など困ったことが起きたときに住民同士で助け合うための組織」と説明して入会を促した。伊藤市長は多文化共生の取り組みに生かすために生活実態調査への協力も求め、「外から来た人を温かく迎え、ずっと一緒に生活できる町にしていきたい」と話した。
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